RAINIER ARMS メーカーとディーラーの2つの顔を持つ銃火器ブランド

RAINIER ARMS メーカーとディーラーの2つの顔を持つ銃火器ブランド
RAINIER ARMS メーカーとディーラーの2つの顔を持つ銃火器ブランド
 

RAINIER ARMS(レーニアアームズ)はサバゲーでは民間系ARパーツメーカーとしてその名が知られているが、実銃界においてはメーカーとしてだけではなく幅広いジャンル・取り扱いブランドを持ったディーラーとしての側面も持つ銃火器ブランドだ。

2005年に設立され、アメリカ ワシントン州に本拠地を構える。銃火器メーカーとしては比較的新しい企業であるが、その顧客は民間だけに留まらず法執行機関や軍関係者も含まれる。

RAINIER ARMSはガンスミス・ディーラーとしてその手腕を発揮しつつ、オーソドックスながらも堅実なデザインを得意とするパーツを数多くラインナップしており、エアソフト業界においてはPTSなどとも契約を交わし正規ライセンスパーツをリリースしていたほど人気の高いブランドだ。現在でもIRON AIRSOFTやFCCなど、レプリカパーツをリリースしているメーカーも多い。

自社以外も含めた数多くのパーツを取り扱うRAINIER ARMSは、ガンスミスとしては他のブランドには中々ないほど多くの民間系ARをビルドしており、自社のARをはじめBushmaster、SIG SAUER、DANIEL DEFENSE、BAD、NOVESKE、GRIFFIN Armamentなどなど数を挙げたらきりがないほどである。

また、製造部門においてもレシーバーやハンドガード、バレル、フラッシュハイダー、アイアンサイトなど各種パーツ類をはじめラインナップには弾薬すらも含まれるなど、RAINIER ARMSブランドはその取扱うジャンルの幅広さにおいては老舗ガンメーカーに匹敵する凄さがある。

アメリカをはじめとした世界中の銃愛好家やプロフェッショナルに向け、自社ブランドだけに留まらずあらゆるARを提供し続けるRAINIER ARMSは今後も要注目のガンメーカーと言えるだろう。

 
 
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